クラウド抽出の実行状況
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一、クラウド抽出の実行状況
ダッシュボードで、タスクのクラウド抽出のアイコンをクリックすると、該当タスクのクラウド抽出の詳細ページに入ります。
実行状況の詳細ページにはタスク概要、データ詳細、タスク実行、実行履歴4つの部分があります。
1.タスクの概要
概要には、タスクの状態(実行中、停止、完了)、開始時間、起動時刻、完了時刻、抽出されたデータ件数、利用可能最大サーバー数が含まれます。
2.データ詳細
重複排除後の新しいデータのみが表示されます
3.タスク実行
分割可能なタスクのクラウド抽出の実行プロセスは次のとおりです。
4.クラウドログ監視機能
実行ログでは、クラウド抽出の詳細なプロセスを記録しています。以下は、監視機能を有効にする方法を説明するものです。
クラウドのログ監視機能をONにした場合、タスクが完了すると、フルログをダウンロードすることができます。
5.実行履歴
実行番号、起動時刻、完了時刻、実行時間、状態、データ件数などタスクの詳細を表示します。
二、クラウド抽出の実行レコード
ダッシュボードで、タスクの右側にある「すべて」をクリックし、「実行レコード」が表示されます。クリックすると、実行レコードページに入ります。
1.実行レコードの画面
実行レコードページには、タスクがクラウドで実行した履歴の回数が記録されます。これには、バッチ番号、実行状態、起動時間、完了時間、実行時間、データ件数の情報が含まれます。
注:異なるプランなら、記録できる最大回数は異なります(スタンダードプランは10回、プロフェッショナルプランは20回、エンタープライズプランは100回)。
2.収集されたデータをプレビュー
実行レコードページで、データ件数をクリックして、毎回の実行によって収集されたデータが表示されます。
注:該当タスクのクラウド抽出によって収集されたすべてのデータを表示する場合は、ダッシュボードの右側にある「...」をクリックし、「データプレビュー」にある「クラウドデータ」をクリックすれば見えます。