Octoparseは、クラウドプラットフォームを提供しております。「クラウド抽出」を使うと、タスクはクラウドサーバーで実行されます。アプリケーションやコンピュータ閉じてもタスクを実行できます。取得したデータはクラウドサーバーに保存されます。「クラウド抽出」ではタスクのスケジュールもできます。
このチュートリアルで、以下の機能を説明します。
クラウド抽出を起動する
タスクの設定が完了したら、「実行」をクリックして「クラウド抽出」を選択することができます。
またはダッシュボードでタスクの起動ボタンをクリックすることもできます。
クラウド抽出の設定
クラウドでは、もしタスクが分割可能なら、タスクは複数のサブタスクに分割され、複数のサーバーに同時に実行できます。
タスク分割の詳細は次の記事をご覧ください:「タスク分割」とは?(クラウド抽出の高速化)
スタンダードプランでは、並行クラウドタスク数が6で、プロフェッショナルプランは20で、エンタープライズプランは40+です。
並行クラウドタスク数を設定するには、設定ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから希望のする数を選択します。
クラウドによる定期実行
タスクの設定が終了したら、「実行」をクリックし、「実行スケジュール」を選択します。
またはダッシュボードの「そのほか」から「スケジュール設定」をクリックすることもできます。
実行する頻度は: 一回/毎週/毎月/抽出間隔を選択できます。データの要件に合わせて時間と日付をカスタマイズして、「保存する」をクリックすると、スケジュールどおりにタスクが実行されます。
次の実行時間は、ダッシュボードで確認でき、 スケジュールをクリアすることもできます。
グループ表示モードに変更すると、タスクグループのスケジュールも設定できます。
ヒント! Octoparseクラウドプラットフォームの時間帯は何ですか? ダッシュボードに表示される次の実行時間は、現地時間にデフォルト設定されます(操作システムに応じて)。ただし、場所に関係なく、クラウド抽出の時刻/日付は、デフォルトの時間帯が0(UTC±00:00)です。現在、Octoparseは時間帯の変更をサポートしていません。 |