どのようにタイムゾーンを変換しますか?
フォローする「現在の時刻」機能を使用してクラウド抽出中にスクレイピング時間を抽出している場合、エクスポートされたデータのタイムゾーンはデフォルトでUTC+0であり、現地時間と異なる場合があります。
最新バージョン8.5は、タイムフィールドのタイムゾーンを変換できるようになりました。
ヒント! 現在タイムゾーン変換は、「YYYY-MM-DDHH:MM」のような日付と時刻の形式のデータにのみ適用されます。「日時のフォーマット」機能を使用して、データを最適化できます。 |
タスクを作成するときの時刻
クラウド抽出を使用して、同じタスクのエクスポートされたデータの時刻
タイムゾーンを変換する方法
1. 「現在の時刻」フィールドの横にあるをクリックします。
2.「データを再フォーマット」を選択します。
3. [ステップを追加]をクリックします。
4.「タイムゾーン時刻変換」を選択します。
5.ドロップダウンリストから希望のタイムゾーンを選択します。
6.「置換結果」にて変換された時間が希望の時間と同じであるかどうかを確認します。
対象Webサイトからスクレイングされた時間フィールドを変換する場合は、タイムゾーン変換を使用して実現できます。例えば、ニュース記事の投稿日を取得したい場合は、投稿時刻を現地時間に変換することができます。
ヒント! スクレイプされた時間フィールドにタイムゾーン情報が含まれている場合(例:2022-3-19 00:21 +00:00)、「タイムゾーン時刻変換」はタイムゾーン情報に基づいて時間を変換します。 |
ただし、スクレイプされた時間のタイムゾーンが現地時間と異なる場合があります。例えば、あるニュースサイトにローカルタイムゾーンがUTC + 8であるのに対し、投稿時間はUTC + 9で表示される場合があります。どのようにスクレイピングされたデータをローカルタイムゾーンに変換しますか。
下記にて例を挙げて説明します。
デフォルトの時間:2022-3-19 00:21(UTC +8地域にいると仮定します)
スクレイングされた時間:2022-3-19 01:21(Webサイトが表示される時間はUTC + 9です)
希望の取得時間:2022-3-19 00:21
設定方法は下記をご参考ください。
- データフィールドの横にある
をクリックし、「データを再フォーマット」を選択します。
- 「ステップを追加」をクリックし、「接尾語の追加」を選択します。
- テキストボックスに+09:00(UTC + 9を意味します)を入力してから「保存」をクリックします。
- もう一度「ステップを追加」をクリックして「タイムゾーン時刻変換」を選択します。
- ご希望のタイムゾーンを選択し、「置換結果」を確認して「保存」をクリックします。
もし何か不明な点等がございましたら、ぜひご遠慮なくお寄せください。