XPathを書くに必要なFirebug&FireXPath拡張機能をインストールする方法は下記の手順となります。
1. まずはFirefox 55.0以下の旧バージョンをダウンロードします。
下記のリンクからFirefox 55.0以下の旧バージョンのダウンロードできます。
64ビット:https://www.filehorse.com/download-firefox-64/old-versions/page-11/
32ビット:https://www.filehorse.com/download-firefox-32/old-versions/page-11/
2. Firefoxの自動更新を防ぐために、インストールした直後に、自動更新の禁止を設定してください。
- Firefoxの右上にあるメニューバーをクリックし、「Options」をクリックします。
- 項目欄の「Advanced」で「Update」をクリックし、最後の「Never check for updates」をクリックします。それから「Search Engines」のチェックを外してください。
4. Firefox拡張インストールパッケージ.zipをダウンロードして解凍したら、以下のような2つの.XPIファイルがあります。
- 以下のアイコンで表示されます。
- または圧縮パッケージのアイコンで表示ます。(そちらのパソコンに応じてアイコンが変わるかもしかれません。)
5. Firefoxの右上にあるメニューバーをクリックし、「Add-ons」をクリックします。
6. 項目欄の「Extensions」でをクリックし、上から三番目の「Install Add-on From File」をクリックします。2つの.XPIファイルをそれぞれインポートします。
7. ファイルをインポートしてから、ページの左上隅に確認プロンプトが表示されます。
「Install」をクリックすると、インストールが成功したことを示すプロンプトが表示されます。
8. 2つの拡張機能がインストールされたら、Firefoxを再起動します。
9. もう一度「Add-ons」をクリックして、拡張機能の設定画面が開きます。
- 右側の「Enable」ボタンをクリックしてから、以下画像のようとなります。
10. Firefoxをもう一度再起動すれば、Firebug&FireXPathが利用できるようになりました!
ブラウザのバージョンを最後に確認します。もしFirefoxがバージョン56に自動的に更新された場合は、旧バージョンを再インストールしてください。
バージョンチェック:メニューバーのアイコンをクリックし、「About Firefox」を選択して現在のバージョンを表示します。
XPathツールの使用方法
拡張機能がインストールされた後、灰色の昆虫アイコンがブラウザの右上隅に表示されます。アイコンをクリックして色が変わり、XPathツールパネルが表示されます。
XPathツールパネルの左上にあるボタンをクリックします。
マウスを移動しWebページ上でチェックしたいデータの位置にてクリックすると、XPathツールパネルが自動的にXPathが生成されます。
さっそくFirebug&FireXPathを使って、下記の関連記事からXPathの書き方を勉強しましょう!
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