ローカル抽出/スケジュール設定
フォローする1. ローカル抽出実行スケジュール設定とは?
タスクをローカルで定時的に実行することです。
2. 設定方法
1) タスク編集画面で、ローカル抽出実行スケジュールを設定する
タスクの設定が完了したら、「実行」ボタンをクリックして、ローカル抽出で「実行スケジュール」ボタンをクリックしてください。
実行する頻度は: 一回/毎週/毎月/一定間隔を選択できます。ご要望に合わせて時間と日付をカスタマイズして、「保存して実行」をクリックすると、スケジュール通りにタスクが実行されます。
2) ダッシュボード画面で、ローカル抽出実行スケジュールを設定する
対象タスクを選択し、…をクリックしてから「ローカル抽出」の「スケジュール設定」を選択してください。
実行する頻度は: 一回/毎週/毎月/一定間隔を選択できます。ご要望に合わせて時間と日付をカスタマイズして、「保存して実行」をクリックすると、スケジュール通りにタスクが実行されます。
3. 注意事項
1) 同時実行タスク数による制限
同時にローカル抽出のスケジュール設定のタスク数は、ご契約のプランによって異なります。
それ以上になると、タスクを定時的に実行できません。
プラン種類 | 同時に実行できる定時タスク数 |
スタンダードプラン | 1 |
プロフェッショナルプラン | 3 |
エンタープライズプラン | 5 |
なお、スケジュールで実行する時、同時に実行できる定時タスク数の上限が超えた場合は、後から設定したタスクはスキップされます。
例として、スタンダードプランのユーザーは、タスクAは毎日20時の定時に実行するように設定し、タスクBは毎日22時の定時に実行するように設定しました。
その場合は、タスクAが22時までに終了しないと、タスクBがスキップされてしまいます。
2) デバイスによる制限
ローカル抽出は、デバイスのリソース(メモリやCPUなど)を使用しているため、抽出プロセスは、メモリ、電源、ネットワークなどの様々な要因の影響を受ける可能性があります。
もしパソコンがスリープ状態、シャットダウン状態、ネットワークに接続されていないなどの場合は、スケジュール通りに抽出することができません。
したがって、ローカル抽出のスケジュール設定を完了したら、デバイスが正常に動作していることと、Octoparseクライアントが実行していることを維持する必要があります。