Octoparse 8.2.2 Beta がリリース!
フォローするWebスクレイピングツール「Octoparse」の最新バージョン 8.2.2Beta(Windows&Mac)をリリースいたしました。このバージョンはWindowsとMac両方対応できます。このバージョンは、Windows版とMac版を揃え、Octoparseをインストールする前に、お使いのシステムに相応しいクライアントをダウンロードしてください。
ご注意:
1. Windows版はWindows 7以降のみをサポートしています(現在は x64ビットシステム のみをサポートしています)。XPシステム または x32ビットシステム の場合はバージョン7.3.0を利用してください。インストール方法はこちら »
2. Mac版はmacOS 10.10(Yosemite)または以降のバージョン(64ビット) のみをサポートしています。インストール方法はこちら »
本バージョンでは、ローカルで定時抽出機能が登場されました。
また、クリック/スクロールしながらデータを抽出機能により、パフォーマンスが向上し、データ取得の効率を大幅に改善しました。
主なバージョンアップ項目
1. ローカルで定時抽出機能
ローカルでも定時的に実行できるようになりました!
クラウド抽出は、ローカル抽出に比べてうまくいかない場合があります。ローカル定時抽出機能は、このような場合にユーザーを支援する新機能です。
2. スクロールしながらデータを抽出可能
Webページの中には、データを抽出する前に、データを読み込むためにページをスクロールし続けなければならないような、無限スクロール技術を採用するサイトがあります。この新機能により、Octoparseは、スクロールしながらデータを取得可能のようになりました。
詳しくはこの記事をご覧ください。
3. 「もっと見る」ボタンをクリックしながらデータを抽出可能
「もっと見る」ボタンを採用しているサイトに対して、データを抽出する前に長い時間を待たなければなりません。これは、Octoparse が全てのデータを抽出する前に、何度も「もっと見る」ボタンをクリックし続けるためです。しかし、Octoparse 8.2.2では、この問題はなくなりました。新バージョンでは、「もっと見る」ボタンをしながら、新しく読み込まれたデータを抽出することができます。
詳しくはこの記事をご覧ください。
4. 無効なループクリック操作を自動的にスキップする
この機能は、スクロールダウン、「次のページ」や「もっと見る」などのボタンをループクリックする時に、Web内容に変化があるかを検知し、無効なループを自動的に終了させます。
もし新バージョンの不具合や、Octoparseへのご意見、アドバイスなどがございましたら、ぜひご遠慮なくお寄せください。
Octoparseは引き続きより良いサービス・機能を提供できるよう努めております。