親タスクと子タスクとは何ですか?
Octoparseでは、タスク1と抽出されたURLを他のタスク2(連携できるタスク数は100まで)を連携することができます。つまり、タスク1がタスク2にURLを提供できます。URLを提供するタスク1は「親タスク」と呼ばれ、親タスクからのURLを使用するタスク2は「子タスク」と呼ばれます。
子タスクを設定する方法は?
子タスクの設定には、子タスクが準備できているかどうかに応じて2つの方法があります。
方法1:子タスクが準備できている場合
ループアイテムボックスをクリックしてください。
手動で入力ボックスの横にある編集ボタンをクリックしてください。
次のページで、「タスクからインポート」を選択してください。
正しい親タスクを選択してください。
親タスク内の正しいデータフィールド(URLが含まれるフィールド)を選択してください。
保存ボタンをクリックしてください。
これで、親タスクからURLを子タスクに正常に転送しました。
方法2:子タスクが準備できていない場合
Octoparseのホーム画面のサイドバーにある+新規作成ボタンをクリックしてください。
カスタマイズタスクを選択してください。
設定ページに移動したら、方法1と同じ手順を繰り返してください。
「タスクからインポート」を選択してください。
正しい親タスクを選択してください。
親タスク内の正しいデータフィールド(URLが含まれるフィールド)を選択してください。
保存ボタンをクリックしてください。
もし親タスクにまだ結果がない場合、「フィールドデータに不正確なURLが含まれています」という通知が表示されます。子タスクを設定する前に親タスクを実行したことを確認してください。
親タスクと子タスクのスケジュール設定方法
親タスクのスケジュール設定は通常のタスクと同じです。タスクをスケジュール実行するために、「スケジュール実行」のオプションを選択します。
子タスクの場合、親タスクの状態に基づいて実行スケジュールを設定することができます。
「実行」をクリックし、「連動タスクの設定」を選択します。
親タスクが完了または停止した時点で子タスクを実行するように設定することができます。
ヒント!
1.「タスクからインポート」はOctoparse クラウド抽出の時のみ利用できます。
2.親タスクで少なくとも1つのURLを抽出してから、子タスクを実行してください。
3.URLの一括入力方法は、URLの一括インポート を参考してください。