Macにインストールする方法
フォローするOctoparseをインストールする前に、お使いのシステムに相応しいクライアントをダウンロードしてください。この記事では、MacにOctoparseをインストールする方法をご紹介します。(Windowsにインストールする方法はこちら)
1. システム必要条件
Mac OS 10.10(Yosemite)または以降のバージョン(64ビット)
ヒント!
- システムを確認するには、画面の左上隅にあるアップルアイコンをクリックし、「このMacについて」を選択すれば、表示されます。
2. ダウンロード、インストール & ログイン
公式サイトのダウンロードページでOctoparseをダウンロードできます。ダウンロードに関するご不明な点等ございましたら、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
次に、以下の手順に従って、 MacにOctoparseをインストールします。
- 「Octoparse-8.4.2.dmg」ファイルをダブルクリックします。
- 検証が完了したまで待ちます。
- 「Octoparse.app」を「アプリケーション」にドラッグしてインストールを完了します。
- 「アプリケーション」で「Octoparse.app」を見付け出し、ダブルクリックして起動します。
- ポップアップボックスで「開く」をクリックすれば、OKです。
- アカウント情報(ユーザー名/メールアドレス、パスワード)を入力してログインします。アカウントをまだお持ちでない場合は、「アカウント作成」をクリックして新規登録してください。
3. よくある質問
(1)MacにOctoparseを起動すると、「“アプリ名”は、App Store からダウンロードされたものでないため開けません。」や「“アプリ名”は、開発元が未確認のため開けません。」や「"Octoparse"が悪質なソフトウエアかどうかをAppleでは確認できないため、このソフトウエアは開けません」というメッセージが表示されます。ですから、セキュリティとプライバシーの設定を変更して、特定の開発者からダウンロードしたアプリケーションを許可する必要があります。
それでは設定方法をみていきます。
- アップルメニューの「システム環境設定」をクリックします。
- 「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
- 上部タブ「一般」をクリックし、「”Octoparse.app”は開発元を確認できないため、開けませんでした。」と表示され「このまま開く」というボタンが押せるようになります。「このまま開く」を押すことでアプリケーションを開くことができます。
macOS Sierra 以降、セキュリティの強化のため、以前までのバージョンで可能だったインターネット経由でダウンロードしたすべてのアプリケーションの実行を許可という設定ができなくなりました。ですから、上記のように操作しても、タブ「一般」に「このまま開く」のボタンがない可能性があります。
ここではすべてのアプリケーションの実行を許可する方法を説明します。
- Finderの「アプリケーション」→「ユーティリティ」からアプリ「ターミナル」を起動します。
- 「ターミナル」で、次のコマンドを実行します。
sudo spctl --master-disable
「sudo spctl --master-disable」を入力し、「Enter」キーを押すと、パスワードの入力を求められます。Macのパスワードを入力し、「Enter」キーを押すと、設定完了です。
- もう一度、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」をみてみると、「すべてのアプリケーションを許可」が選択可能になって、Octoparseが実行できるようになります。
(2)多くのユーザーがMacの電源切らずにスリープ状態にするのは多いですね。短時間のスリープだと問題ないが、長時間のスリープだとOctoparseがかなりの確率でフリーズする可能性があります。(ページ読み込み失敗、ローカル抽出失敗など)
その場合はOctoparseを再起動してみてください。もしOctoparseを再起動できなければ、Macを再起動してみてください。
ここまでは事前準備が全部終わりました!さっそく使ってみましょう!
新バージョン8.4のチュートリアルはこちら:
https://helpcenter.octoparse.jp/hc/ja/categories/360001438633