どんな場合でループ終了を設定するか?
フォローする「ループを終了」とは、要素のループを止めるという意味です。タスク内でループを何回繰り返すかを設定することができます。「ループを終了」は以下のような場合に設定すればとても便利です。
- 最後のページまでもデータ取得が止まらない場合
- 最初の10ページのデータだけを取得したい場合
- リストにある最初の5つのリストだけを取得したい場合
これらの場合にHTMLの知識をお持ちの方にはXPathで解決できますが、HTML素人の方に「ループを終了」という機能をオススメです。
1.「ループを終了」はどこにあるか?
「ページネーション」と「ループアイテム」の設定にあります。ステップをクリックするだけでアクション設定画面がでます。

2.「ループを終了」の使い方
- ケース1:「ページネーション」のステップで、最初の3ページのデータだけが必要な場合は、チェックボックスにチェックを入れて「実行が次の回数に達する」に「3」を入力します。
- ケース2:現在のページに9件のリスティング項目があるが、最初の5件の結果だけが必要な場合は、すべてのリスティング項目を含む「ループアイテム」をクリックし、「基本設定」にループ終了の機能を有効にします。
抽出中、「ループ終了」に入力したリピート数に達するとループが停止します。
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