一覧ページ(リスト表示)のデータを抽出する
フォローするリスト一覧ページは、カテゴリページで絞り込んだ商品、サービスや記事が一覧として羅列されるページです。このページに表示されている情報を参考に、詳細ページへ移動することもできます。一覧ページの例をいくつか示します。
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例えば、iタウンページの一覧ページから、各病院の病院名、最寄駅、電話番号、住所を取得したいですが、どうすればいいのでしょうか?この記事では2つの方法を紹介します。

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自動識別機能を利用する
自動識別機能により、このような一覧ページのリストからデータを取得するのは簡単です。WebページのURLを入力し、自動識別を起動すると、Octoparseがデータを自動検出し、ワークフローを自動的に生成します。

詳しい操作は次の記事をご参照ください。
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手動で設定する
WebページのURLを入力したら、1つの項目の全体が水色で強調表示されるまで、項目にマウスを移動します。
その項目から抽出するすべてのデータが、この強調表示された領域に含まれていることを確認します。以下の画像では間違いました。
項目全体が水色になったら、クリックして、その項目が選択され、中にあるデータも識別されます。それから「操作ヒント」の「サブ要素を選択する」を選択します。
そうすると、残り項目のデータも識別されるので、「すべて選択」を選択します。
これで、すべてのデータが緑色で強調表示され、「データを抽出する」を選択すると、このリストを抽出するためのループアイテムが自動的に生成されます。
「データプレビュー」ではフィールド名の変更、フィールドの削除することができます。