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データベースへエクスポート(自動・手動)
データベースへエクスポート(自動・手動)
一週間前以上前にアップデートされました

Octoparseは、データをCSV、XLSX、HTMLなどの一般的な形式に出力するだけでなく、SQLServer、MySQLデータベースへの出力もサポートしています。なお、この作業中は、常にコンピュータの電源を入れたままにしておく必要があります。

クラウドデータベースにエクスポートする必要がある場合は、API、 Google Sheet、zapierなどを経由する必要がございます。

事前準備

  1. データベースのタイプとバージョンを決定する
    エクスポートするデータをローカルデータベースにインポートするために、インポート先のデータベースのタイプとバージョンを決定する必要があります。たとえば、MySQL、PostgreSQL、Oracleなどがあります。

  2. データベースサーバーをインストールおよび構成する
    エクスポートするデータに対応するデータベースサーバーをローカルコンピューターにインストールおよび構成し、データをローカルデータベースにインポートするために使用します。インストールプロセス中に、データベースの名前、アクセス権限、ポート番号などの関連パラメータを指定する必要があります。

  3. 対応するデータベースおよびデータテーブルを作成する
    ローカルデータベースサーバー上に、エクスポートされたデータに対応するデータベースおよびデータテーブルを作成し、データをローカルデータベースにインポートするために使用します。(Octoparseで、すべてのデータが文字列Stringとしてエクスポートされることにご注意ください。)

手動エクスポート

1) クラウドまたはローカルで抽出したデータをアクセスする

  • 「そのほか」欄の ... ボタンをクリックします。

  • 「データプレビュー」を選択すると、「クラウドデータ」または「ローカルデータ」を選択します。

mceclip1.png

2) データの読み込みが終わると、

  • 右下にある「エクスポート」ボタンをクリックします。

  • データベースの種類を選択します。

  • 「はい」をクリックします。

3) 設定画面で、

  • サーバー名、ユーザー名、パスワードなどのデータベース情報を入力してから、データベース名を選択します。

  • 「次へ」をクリックします。

  • 既存設定があればそのままで選択できます。

4) 接続テスト

  • 「データベース名」を選択します。

  • 「接続テスト」をクリックします。

  • 接続成功なら、「次へ」をクリックします。

5) フィールドマッピングの設定

  • 「データテーブル」ドロップダウンメニューから既存のテーブルを選択します。

  • 「フィールド名」(Octoparseで抽出したデータフィールド)と「外部フィールド名」(データベースのデータフィールド)を一致させます。

  • 「主キー」として使用する場合は、「主キーに設定」を選択します。

  • 毎回のエクスポート件数を設定します。

mceclip4.png

ヒント!

  • データフィールドが「主キー」として選択されると、同じ「主キー」を持つ後のデータがデータベース内の既存のデータを上書きします。

  • 設定が完了したら、次の使用できるように保存できます。

6) 「エクスポート」をクリックし、データ出力が完了するまで待ちます。

自動エクスポート

自動エクスポート有効の前提


1. 自動エクスポートスケジュールを設定し有効にすること
2. タスクが周期内に正常に開始し、収集が完了したこと(異常停止は含まれません)
※スケジュールタスクの機能を併用することをお勧めします。
3. 新たにデータベースに追加されたデータのみをエクスポートします。

設定手順

データベースへの出力スケジュールを事前に設定できます(クラウドで抽出したデータのみ)。データは、スケジュールに従って指定されたデータベースに出力されます。

1) クラウドで抽出したデータにアクセスします。

2) データの抽出範囲を指定します。

3) 「自動でデータベースにエクスポート」からデータベースの種類を選択します。

4) 「はい」をクリックする。

mceclip0.png

5) 設定画面で、

  • サーバー名、ユーザー名、パスワードなどのデータベース情報を入力してから、データベース名を選択します。

  • 「次へ」をクリックします。

  • 既存設定があればそのままで選択できます。

6) 接続をテストする

  • 「データベース名」の横にあるデータベースを選択します。

  • 「接続テスト」をクリックします。

  • 接続有効なら、「次へ」をクリックします。

7) データ出力とスケジュールの設定を続行する

  • 「データテーブル」ドロップダウンメニューから既存のテーブルを選択します。

  • 「フィールド名」(Octoparseで抽出したデータフィールド)と「外部フィールド名」(データベースのデータフィールド)を一致させます。

  • 「主キー」として使用する場合は、「主キーに設定」を選択します。

  • スケジュール名とエクスポートの間隔時間を設定します。

mceclip5.png

ヒント!

  • データフィールドが「主キー」として選択されると、同じ「主キー」を持つ後のデータがデータベース内の既存のデータを上書きします。

  • 設定が完了したら、後で使用できるように保存することができます。設定が完了したら、次の使用できるように保存できます。

8)「完了」をクリックして自動の設定を完了します。

9) ポップアップウィンドウから、自動出力のスケジュールを開始/停止/削除、エラーログを確認することができます。

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