Zapierを介してデータをGoogle Sheetに保存する方法
フォローするZapierとは、コードが不要で異なるアプリケーション間のワークフローを統合するツールです。
例えば、あるアプリケーションでイベントが発生すると、Zapierがトリガーされ、作成したZapによって特定のアクションを実行するように他のアプリケーションに指示します。
このチュートリアルでは、Zapierを介してOctoparseをGoogle Sheetsに接続し、手動でダウンロードしてコピーしなくても、データを選択したスプレッドシートに自動エクスポートできるようにする方法を紹介します。
ヒント! Zapを利用して配信されるデータの各行には、一つのZapierタスクが必要であることに注意してください。 この過程で特定のデータ加工をする必要がない場合は、octoparse+google sheet(月間300行のデータ更新が無料)ではなく、octoparse+google drive(月間300ファイルの更新が無料)を使用した方がよいでしょう。 |
下記「OctoparseX Google Sheets」テンプレートを使用すると、効率的に進めます。
8.4バージョンではZapierを使ってクラウドで保存しているデータをGoogle DriveやGoogle Sheetなどのソフトウェアに自動出力できるようになりました。
Zapier側参照できるデータ:
- クラウドタスクのデータ
- ロカールデータでありますが、「クラウドバックアップ」を通じてクラウド上アップロードさせた部分

Octoparseをトリガーアプリケーションとして選択し、New Data Processedをトリガーイベントとして選択します。
下図の左上隅にZapの名前を変更することをお勧めします。

Octoparseで所属するグループを選択するか、タスクIDで検索し、ターゲットのタスクを選択します。次にTask Statusを選択します(複数の選択肢を選ばせます)。
このステップの最後に、Zapierはトリガーをテストする提示が表示されます。問題がなければ、次のステップに進むように提示されます。
アクションアプリとしてGoogle Sheetsを選択します。下記2つのAction Event を推奨します。どちらを選択しても、ファイルは1つだけになります。
1)Create Spreadsheet Row-Octoparseがターゲットタスクから新しいデータを抽出するたびに、ZapierはターゲットのGoogle Sheetに新しいスプレッドシートの行を作成します。
2)Update Spreadsheet Row-Octoparseがターゲットタスクから新しいデータを抽出するたびに、選択したファイルが置き換えられます。
Zapierを統合してGoogle Sheetsを使用するには、特殊な方法でスプレッドシートを設定する必要があります。 この方法でスプレッドシートを設定しないと、問題が発生する可能性があります。
1)一行目には、Zapで表示する列見出しが必要です。
2)二行目には、Zapで表示する列の内容が必要です。
ヒント!
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Google Sheetsを選択するか、もしくは「+connect a new account 」をクリックして続行します。
アクッションの設定で作成したGoogle Sheetsを選択すると、ZapはターゲットのOctoparseデータと作成したGoogle Sheetsの間で行を一致させるように要求します。
また、ドロップダウンリストのZapier Create Timeを注意してください。 これはZapierの事前定義されたフィールドです。抽出したい場合は、Google Sheetsで新しい列を追加する必要があります。
continueのボタンをクリックすると、Zap全体をテストして確認できます。問題がなければ、Zapを開いて利用しましょう。