クラウド実行パネルは、クラウド上でタスクを実行すると自動的にポップアップします。このウィンドウで、クラウド実行の詳細を簡単に確認できます。
ダッシュボードからこのアイコンをクリックすることで、そのウィンドウにアクセスできます:
クラウド実行の詳細を確認する
クラウド実行インターフェースの上部には、データ数、タスクの状態、重複数、経過時間、平均実行速度など、タスクのクラウド上での概要を見ることができます。
このクラウド実行に関するより詳細な情報を示す4つのタブがあります。
タスクの概要
タスクの概要には、開始時間、起動時刻、完了時刻、重複削除後の件数、CAPTCHAの使用数が含まれます。
データ詳細
このタブには、スクレイプされたすべてのデータが表示されます。
タスク実行
サブタスクのステータスタブから、サブタスクの総数や、各サブタスクの詳細な起動時刻、完了時刻、実行時間、状態、データ件数を確認できます。
再実行
予想よりも少ないデータを収集するタスク、または異常に停止してしまうタスクがある場合、サブタスクを再起動することができます。再起動すると、現在のログは消えてしまいます。したがって、ログを確認した上で、再起動するかどうかを選択することをお勧めします。
クラウド実行ログ
クラウドログはサーバーからリアルタイムでログを取得します。これにより、タスクが正常に動作しているかどうかをログを通じて判断できます。各タスクごとにこの機能を個別に有効にする必要があり、有効にする前には記録が存在しません。
実行履歴
アクセス方法
「クラウド実行履歴」を表示するには、ダッシュボードの「...」をクリックし、「クラウド抽出」を選択してから、「クラウド実行履歴」を選択します。
インターフェイス
クラウド実行履歴には、バッチ番号、起動時刻、完了時刻、データ件数、エクスポート記録など、各クラウド実行の詳細が表示されます。実行頻度を確認したり、[すべてエクスポート]をクリックしてすべてのデータをエクスポートすることもできます。
注意:
概要列のデータをクリックすると、各クラウド実行のデータを確認でき、アクション列の[データエクスポート]ボタンをクリックすると、1つのタスクからデータをエクスポートできます。